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ひやおろし特集
秋の風物詩「ひやおろし」 飲み逃しなく!

2019.09.2510月の営業予定

いつもご利用いただきありがとうございます。
酒舗 清水屋の営業予定は下記の通りです。

【小海本店】
営業時間:9時半~19時(日曜定休)、電話:0267-92-2044
休業日:10/6(日)、10/13(日)、10/17(木)、10/20(日)、10/27(日)
※10/17(木)は臨時休業致します。ご注意ください。

【佐久平店】
営業時間:11時~19時(水曜定休)、電話:0267-88-7830
休業日:10/2(水)、10/9(水)、10/16(水)、10/17(木)、10/23(水)、10/30(水)
※10/17(木)は臨時休業致します。ご注意ください。

★お問い合わせ・ご注文は、shop@shimizuya.infoでも承っております。



2019.09.01【入荷】秋のお酒 第二弾

佐久もお盆明けから少しずつ涼しく、過ごしやすくなってきましたね!
さて、ひやおろし解禁の9月9日より一足お先に「秋あがり」が入荷しました。
程よく熟成しております。

◆佐久乃花 秋の純米吟醸(長野県佐久市・佐久の花酒造)

6月まで土蔵で貯蔵。程よい吟醸香と熟成による口当たりのやわらかさ。
720ml 1,350円+税、1800ml 2,600円+税

◆豊香 秋あがり 別囲い純米生一本(長野県岡谷市・豊島屋)

心地よいなめらかな舌ざわり。
720ml 1,200円+税、1800ml 2,200円+税

◆豊賀 オレンジ 純米吟醸 秋上がり(長野県小布施町・高沢酒造)

ボリューム感のある米の旨味と果実味が口中で弾けます。
720ml 1,400円+税、1800ml 2,700円+税

◆翠露 純米吟醸原酒 秋あがり(長野県諏訪市・舞姫)

翠露ならではの香りに熟成した旨みがバランスよく広がります。
720ml 1,450円+税、1800ml 2,900円+税

秋酒第一弾はこちら!
【入荷】秋のお酒入荷しました!

2019.09.01酒器の展示販売 9/1~11/30

佐久平店で、地元の作家さんの酒器の展示販売を行っています。
9月からは、安曇野市・本間友幸さんの作品をご紹介しています。

二度と同じ色には焼き上がらない、世界にひとつの美しい青色が魅力です。
酒器はもちろん、ちょっとしたおつまみを乗せるのに嬉しいお皿、ビール党にも嬉しいビアマグもご用意。

秋酒もどんどん入荷しております。
是非秋酒を注いだお気に入りの酒器と一緒に素敵な秋の夜をお過ごしください。

展示販売の期間は、2019年11月末までとなっております。

2019.08.24【入荷】秋のお酒入荷しました!

ひやおろし解禁の9月9日より一足お先に「秋あがり」が入荷しました。
程よく熟成しております。
まずは佐久のお酒から。

◆黒澤 穂積 生酛純米 秋あがり(長野県佐久穂町・黒澤酒造)

「穂積」とは蔵のある地名。自社栽培米を使い、蔵に住み着く酵母で醸した黒澤にしか出せない味。製法の性質上、毎年味が変わるのも楽しみ。今年はキレてます。
720ml 1,350円+税、1800ml 2,600円+税

◆亀の海 夕やけ小やけ 純米吟醸備前雄町(長野県佐久市・土屋酒造店)

最古の酒米「雄町」の個性と長野D酵母の香味が非常によくマッチ。果実様の旨さたっぷりの自信作。
720ml 1,600円+税、1800ml 3,200円+税

上記のお酒は8/24~8/25の期間、無料試飲も行っております。ぜひご来店ください!

ひやおろしのご案内は只今作成中です。楽しみにお待ちください!

2019.08.23第4回酒蔵勉強会

第4回酒蔵勉強会
こんにちは、アキヒコです。
お盆も終わり、若干バテている今日この頃です。
第4回酒蔵勉強会は、小諸市唯一の酒蔵である大塚酒造さんです。JR・しなの鉄道小諸駅から徒歩5分と近く、外観は今の時代では珍しい、皆様がイメージされるような土蔵の蔵です。
歴史が古く、1841年(天保12年、天保の改革の頃)創業。明治時代には代表銘柄である「浅間嶽」(あさまだけ)のにごり酒が、詩人・小説家である島崎藤村(しまざき とうそん)が綴った「千曲川旅情の歌」にうたわれているほどです。

今回の先生である大塚 白実(きよみ)さんのお母様である大塚孝子社長で7代目となります。当店で大塚酒造のお酒を扱うことになったきっかけは、数年前の長野の酒メッセでした。白実さん自身、当店の店主とは以前から面識があったそうです。その酒メッセで杜氏としての思いをぶつけたところ、当店の店主が白実さんの考えと浅間嶽の味を気に入り、取り扱いをさせていただくこととなりました。

自分で選択したこと

今回の先生、白実さんは全国的にも数少ない女性杜氏(女性の最高製造責任者。長野県の女性杜氏数は全国一。)です。きちんとお話をさせていただくのは今回が初めてでしたが、話すスピードを抑えてくださったり、質問の時間を多くとっていただくなど、丁寧にわかりやすくしようという姿勢が印象に残っています。白実さんは学生時代、県外の大学へ進学し動物行動学を専攻します。熱心にニホンザルの研究を行い、月一回山ごもりをするほど。「ニホンザルの研究が、お酒造りに役立っていることはありますか。」と私が質問をしたところ、「山ごもりのおかげで、お酒造りに必要な体力がついたことですかね。」と笑いながら答えて下さいました。大学卒業後、幼児教育を学ぼうと県内の短大へ進学。在学中、白実さんのお兄さまが蔵の後を継がないという決断をされるという出来事がありました。また、その時杜氏を務められていた方がご高齢だったこともあり「私、酒造りをやってみようかな」と思ったのだそう。そして短大を卒業後、白実さんは大塚酒造へ入社します。お酒造りに関する様々な講義を受講。猛勉強の末、2015年に晴れて大塚酒造の杜氏に就任。現在に至ります。いろいろな方から「自分を犠牲にして杜氏になってすごいね。」と言われるのだそう。正直、私も仕方なしに杜氏になられたのかなと思っていました。しかし、白実さんは自分を犠牲にしたとは思っていません。「高校や大学も自分で選択してきました。だから杜氏になったのも、私が決めたことなんです。」自分を犠牲にしたのではなく、自分で選んだ道なんだと思ってほしいとおっしゃっていました。

硬水で個性的な味に

大塚酒造ではお酒を仕込む際、主に小諸の水道水を使用しています。小諸の水は活火山である浅間山周辺の火山灰や軽石が堆積した地層を通り抜けてくるのです。時間をかけて地層を通り抜けてろ過されます。その過程でカルシウムやマグネシウム等のミネラル分が蓄えられるため日本でも少数の「硬水」になります。硬度でいうと約140mg/lです。小諸市の隣で、佐久平店がある佐久市の水道水の硬度はどのくらいかというと、20~60mg/l程度。軟水に該当します。比較すると、小諸の水道水の硬度の高さがわかります!では、硬水でお酒を造るとどんなお酒になるのでしょう。実はミネラルというもの自体、酵母の栄養分のひとつなのです。先述通り、ミネラルという酵母にとっての「ごはん」が硬水には多く含まれており、硬水をお酒造りに使用するとそれだけ酵母の働きを活発にするという効果があります。酵母の動きが活発になるため、大塚酒造のお酒はキリっとしたうまみのある個性的な味に仕上がるのです。

一歩ずつ

大塚酒造はお酒の石数(製造量)が100石(1石=1升瓶100本分)と、とても小さな規模の酒蔵です。大きな酒蔵とは違い設備が充実しているわけではありません。例を挙げると仕込み水(酒造用水)と酒母(麹・仕込み水・蒸米を混ぜた状態のものに酵母を加えタンクで培養させたもの。)、もろみ(酒母・麹・仕込み水・蒸米をタンクに投入し、発酵させたもの。日本酒を絞る前段階。)の工程で温度調整の設備があまり充実しておらず、保温マットや扇風機、氷で温度調整をしています。(仕込み水・酒母・もろみの温度は、日本酒造りに欠かせない麹菌や酵母の生育・活動に多大な影響を及ぼす。そのため上記を適切な温度に保つ必要がある。)昔であれば今の設備でも問題なくお酒造りが出来ていました。しかし近年では、温暖化の影響か気温が上昇傾向にあります。温度調整を今よりもきちんとできなければ、いいお酒が出来ないと白実さんは考えました。そこで今季の造りから、仕込み水ともろみ用のチラー(もろみ温度調節用の冷水をつくり、仕込み水を冷却するための装置)を導入します。さらに麹箱(麹を作る工程で使用する木製の箱)の容量を15kgから8kgへ変更。7kgほど重量が減るため、麹箱を移動させる際の体への負担が軽減されます。一番の麹箱の変更理由は容量を少なくすることにより、米麹の目標温度への細かな調整が可能となることです。反面、米麹の温度変化が敏感になり、こまめに見なければいけない手間も増えます。ですが白実さんは「もっといいお酒を造るため」という思いから、できる限りチャレンジをしたいとおっしゃっていました。
さらに今後の目標として
①小諸産酒米を使用したお酒の増産
②小諸の硬水をもっと生かした酒造り
③設備投資(移動こしき、蒸米の放冷機の導入など)
上記をゆっくり、一歩ずつ進めていきたいと説明して下さいました。

食卓に浅間嶽があれば

白実さんには目指すものがあります。「日々の食事に寄り添う酒」を造るということです。その為に料理の味を邪魔しない、ゆっくり味わえるお酒を追求し続けています。白実さん自身、これだ!というお酒はまだできていないそうですが、年々目指すお酒に近づいている感触はあるそうです。普段の食事や肩に力を入れず飲むための日本酒に浅間嶽を選んでもらえたら本当に幸せだと笑顔で話されていました。

私は今回の勉強会で、白実さんが大塚酒造の酒造りについてすごく楽しそうに話されていたことが記憶に残っています。白実さんが日本酒造りを心からお好きなんだと感じました。お好きだから杜氏になるということも白実さんが自分で選ばれたのだなと理解することが出来ました。小さな酒蔵ゆえ、ご苦労や制約も多々あるそうです。ですが、その中でも大塚酒造のお酒を飲んでくださる方々のために「どうしたら目指すお酒ができるか、近づけるか。」その為に何を行うのが効果的かということを考え、実行しておられました。今期のチラーの導入と麹箱の容量変更がそうです。真剣だけど深刻にならないよう楽しくお酒造りをされている白実さんの姿勢が、今の浅間嶽というお酒を形成しているなと感じ取ることが出来ました。これから白実さんや大塚酒造、浅間嶽がどのように変化していくのかが、楽しみでたまらなくなった今回の勉強会でした。これからも浅間嶽を皆様に知って、飲んでいただけるように努力して参ります。

アキヒコのおススメ一本

◆浅間嶽 純米吟醸

日々の食事に寄り添い、ゆっくり飲み続けられるお酒を目指す大塚酒造の逸品!旨みとキレがあり、やや辛口ながらもふんわりやわらかな優しい口当たり。ぬる燗もおすすめです。
蔵元:大塚酒造店(小諸市)
酒米:ひとごこち 精米歩合:59% 酵母:1401
価格:720ml 1,450円+税、1800ml 2,850円+税(2019/8/23現在、在庫なし)

その他の勉強会の記事はこちらから
酒蔵勉強会スタート!
第2回勉強会
第3回勉強会
第5回勉強会

2019.08.22【完売御礼】再入荷!黒龍 量り売り 8月23日~ 販売開始

当店でも大人気の幻の酒「黒龍」の量り売り限定酒が再入荷致します。

今回も特別に少量ですが「特吟」の生詰原酒をご提供できる事となりました。
「特吟」とは、特撰吟醸の略称で、
50%に高精米された酒造好適米を低温でゆっくりと丁寧に造られています。
吟醸と名乗っていますが、大吟醸と言っても差支えの無いスペック&味わいです。
爽やかで品の良い吟醸香。
軽快さと味の厚みを兼ね備えた、クリスタルのような味わい。
貴重な生詰原酒を今回特別に量り売りさせていただきます。

黒龍の量り売りは、8/23(金)より開始します。
数量限定かつ人気銘柄ですのでお早めにどうぞ!

◆黒龍 氷室 特吟生詰原酒

 720ml  税込 1,998円 (税抜 1,850円)
※小海本店&佐久平店 ご好評につき完売しました。