


味覚の秋、食欲の秋、日本酒も一番美味しい季節です。
冬に造ったお酒は、ひと夏越すとちょうどいい頃合いに熟成します。それは「ひやおろし」と呼ばれ、日本酒好きが愛してやまない秋の風物詩です。
(秋に味わいが向上した状態を指して「秋あがり」と呼ぶ場合もあります。)
日本酒は熟成させることで香味が整います。「ひやおろし」の魅力は、熟成による懐の深さにあります。角が取れ落ち着いた味わいなので、秋の味覚と一緒に楽しむのにぴったりです。冷酒はもちろん常温やお燗でも美味しいものがたくさんあるので、ますます料理と合わせる楽しみが広がります。
気温が下がってきて日本酒がより美味しく感じる季節に、日本酒もちょうど美味しくなっている―――考えただけで心が踊ってしまうお酒が「ひやおろし」なのです。
多くの日本酒好きが心待ちにしている「ひやおろし」ですが、長野県内は9月9日にひやおろし一斉解禁となります。
秋の夜長に季節の“旨酒”をじっくりお楽しみください。
季節限定生酛純米原酒をひと夏低温貯蔵したことにより、更にふくよかな米の旨みを感じる仕上がりになりました。常温がおすすめ。
720ml:1,980円(1,800円+税)
1800ml:3,630円(3,300円+税)在庫なし
使用米 :ひとごこち
精米歩合:59%
使用酵母:K701号
季節限定安曇野産の貴重な山田錦を使用。丁寧な原料処理ののち熟成。山田錦らしい円熟味のある味わいで、秋の味覚のお供におすすめ。
720ml:2,750円(2,500円+税)
1800ml:4,400円(4,000円+税)在庫なし
使用米 :山田錦
精米歩合:50%
使用酵母:長野C