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9/20 YOMOYAMA NAGANOに行ってきました!2023.10.06

9/20(水)メトロポリタン長野で開催された「YOMOYAMA NAGANO」にお邪魔してきました!
昨年清水屋に入社し、主に在庫管理や配達をしてくれている月内さん(今回が試飲会初参戦)に印象に残ったお酒のレポートを書いていただきました。
素晴らしい出来でしたので商品と共に紹介します~!

◆明鏡止水 m22 純米大吟醸(佐久市・大澤酒造)

大澤酒造さんとは初めてお話、試飲をさせていただきました。
社長の大澤真さん、杜氏の大澤実さんはとても気さくな方でとてもお話ししやすく、笑顔でお酒の説明をしてくださいました。
お話の中で大澤さんから「迷ったら明鏡止水を!」というキャッチフレーズもいただきました。
が!「迷わず明鏡止水を!」というフレーズに変更を提案したほどの美味しさ。
明鏡止水 m 純米大吟醸 は少し辛口で香りも良くてキレがある、一口で虜になるお酒。何回もおかわりしてしまいました。
落ち着く安心するお味は日々の晩酌にもってこいの自分にとっての定番酒になりました。
今度から「迷わず明鏡止水を!」のキャッチフレーズでお客様にどんどんおすすめしていきます。
720ml 税込 1,650円
1800ml 税込 3,666円

◆夜明け前 絹華 純米吟醸(辰野市・小野酒造)

実は夜明け前は自分が初めて日本酒を飲んだ時「日本酒ってこんなにおいしいの!?」と衝撃を受けたお酒です。
はじめは香り華やかでりんごを連想させるような香り、しかし辛口でキレもあり、やっぱり美味しいお酒でした!
冷酒でいただきたい、秋冬の味覚にも合いそうな一本だと思います。
720ml 税込 2,420円
1800ml 税込 3,960円

◆積善 純米 リンゴの花酵母

長野県内で唯一花酵母を専門に扱う蔵ということで、気になっていた酒蔵さんでした。
りんごの花酵母は香りがしっかり強く感じられ、果実感があり、甘みと酸味のバランスが非常に良いお酒でした。
今までに飲んだことのない感じでしたので、花酵母の魅力やそれぞれの特長など、これから少しずつ勉強して知っていきたい酒蔵さんの一つです。
他の花酵母はどんな感じなのか・・・試してみるのが楽しみです。
720ml 税込 1,430円
1800ml 税込 2,860円

合言葉は…、「冷やでもヤケドするぜ!」亀の海 信州醸熱タンク2023 Ver.22023.10.06

「信州地酒頒布会アワード」グランプリ受賞蔵が醸す『信州醸熱タンク2023』の
リリースに関しまして、以下にご案内を申し上げます。

約10年近く、「信州醸熱タンク」は、このようなテーマで展開をして参りました。

『熱く醸(カモ)す。それが、醸熱(ジョウネツ)。その酒を、タンク丸ごと情熱で伝える。
ならば、熱く喰らおう!その酒を。』  
合言葉は…、 「冷やでもヤケドするぜ!」。

「信州醸熱タンク」とは?
「信州地酒頒布会」アワード(総合第一位)となった酒蔵に、
「造ってみたい酒」にチャレンジしていただき、それをタンク丸ごと買い取り、
頒布会の会員様を中心に販売展開する企画です。
詳しいものがたりはこちら 醸熱タンクって何?

10月6日(金)発売の「信州醸熱タンク」を以下にご案内申し上げます。

亀の海 信州醸熱タンク 純米吟醸ひとごこち59% 火入れ

720ml  税込 2,200円
1800ml  税込 3,960円

・蔵元コメント
東京農業大学との共同研究により開発された、佐久酵母「SAKU1」を使用。
青りんご系や柑橘系を想像する特徴的な酸味と山野草の様な青っぽい複雑味でありながら、爽やかで軽快な香味となっています。

醸熱タンクって何?
蔵や酒屋の熱いジョウネツが詰まった一本、ご賞味あれ!発送も受け付けています。

信州地酒をこよなく愛する街の酒屋と酒蔵「信州醸熱タンク物語」2023.10.05

信州醸熱タンク物語
~信州を、地酒を、人を、こよなく愛する街の酒屋と酒蔵のブランドストーリー~

信州の酒蔵が丁寧に醸した作品を、最高のコンディションでお客様の口に届ける。
最高のコンディションとは、酒の質は勿論のこと、その流通管理にも細心の注意を払うということ。

地酒達は、「今が飲み頃!」と我々酒販店に訴えかけてくる。
その「声」を聞き取り、タイミングを見極めるのも我々の仕事。
そんな地酒を、予約いただいた方だけに毎月定額(サブスク)で届けている企画がある。

『信州地酒頒布会(はんぷかい)』

だ。

当初は個店の企画だったが、2010年、志を共にする店との共同企画になった。
そこから頒布会の内容も少し変わる。
予約した方のためだけの地酒に『スペシャル』というVIP感を加え、進化を続けている。
スペシャルとは、企画に賛同いただいた蔵元にひと手間かけて戴くことで、頒布会用に
完全差別化をお願いし、その内容は手元に届くまで秘密という、なんとも「くすぐる企画」。
それが『信州秘密の酒 頒布会』だ。
更にここに志を共にする店が加わり、客観的には「競合店」と思われる同業者同志が、
共通の利益(信州地酒の啓発・普及)追求のため新たに動き出した。

その三店とは、地酒屋宮島(上田市)・酒乃生坂屋(千曲市)・酒舗清水屋(小海町・佐久市)<順不同>。 
※チーム名=熱く醸すから「醸熱(ジョウネツ、カモネツ)」と銘々w
「商品というモノを売ることと同時に、そこにまとわりつくストーリー(コト)を
売る作業をしながら伝え続ける。もっと言えば、こういった仕掛けを繰り返しながら
信州の酒蔵と、共に成長していくことがビジョンのひとつでもある。」 
ちょっとカッコよかったか。。。

作品の評価が高く、毎年お願いをしている蔵元もある。
そんな中、我々三店で頒布会とは違う企画が生まれた。
頒布会が認知されてきたからこそ始められる、更なる上を行く企画。
「頒布会」でのファン投票総合第一位の酒蔵に、(勿論了承は得ますが)
新たなステージを与えるというもの。

そんな三店の共通のビジョンが導き出した新たな企画とは?

信州地酒頒布会の投票で1位になった蔵元の造ってみたい酒をベースに、
造る側と売る側と徹底的に熱く議論を重ね、
それをタンク一本を熱く仕込んでもらう、というものだ。
我々はそのタンク一本ごと買い取る。
少し大きな企業であれば、た易いことかも知れない。
オリジナル商品としての「モノ」が売れることになるが、そこに蔵元と共に歩む熱いストーリーはない。

我々は徹底的にストーリーブランディング「コト」を共有することに情熱と時間を注ぐ。
そのタンクの「飲み頃」を想定し、時期に応じて幾つかの作品を世に送り出し、
お客様に、ひたすらトキメイテもらい、よろこんで熱くなっていただく。
そのタンクを醸してくれる酒蔵が益々注目されるよう共に成長を目指す。
「攻めの信州地酒!」  それが、「信州醸熱タンクシリーズ」だ。

10/6(金)、醸熱タンクが発売します。
詳細は当日朝ブログにて発表いたします。

熱く醸(カモ)す。それが、醸熱(ジョウネツ)。
その酒を、タンク丸ごと情熱で伝える。
ならば、熱く喰らおう!その酒を。
合言葉は「冷やでもヤケドするぜ!」