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ひやおろし特集
秋の風物詩「ひやおろし」 飲み逃しなく!

2020.01.049月の営業予定

いつもご利用いただきありがとうございます。
酒舗 清水屋の今月の営業予定は下記の通りです。

【小海本店】
営業時間:9時半~19時(日曜定休)、電話:0267-92-2044
休業日:9/6(日)、9/9(水)、9/13(日)、9/20(日)、9/27(日)、9/30(水)
9/9(水)、9/30(水)は臨時休業となります。ご注意ください。

【佐久平店】
営業時間:11時~19時(水曜定休)、電話:0267-88-7830
休業日:9/2(水)、9/9(水)、9/16(水)、9/23(水)、9/30(水)

★お問い合わせ・ご注文は、shop@shimizuya.infoでも承っております。



2019.10.04【重要】10月臨時休業

誠に勝手ではございますが、長野の酒メッセへ勉強に行くため、
下記の通り臨時休業させていただきます。

休業日:2019年10月17日(木)
休業店舗:小海本店、佐久平店

期間中、店舗営業・発送業務・お問い合わせ対応をお休みします。
ご迷惑おかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

2019.09.26第5回酒蔵勉強会

第5回酒蔵勉強会
こんにちは、アキヒコです。
だいぶ秋を感じる今日この頃です。
第5回の酒蔵勉強会は佐久平店がある佐久市の隣、佐久穂町の黒澤酒造さん。「井筒長」「マルト」「黒澤」の銘柄が有名です。
1858年(安政5年)創業。昨年創業160周年を迎えられました。今回の先生である黒澤孝夫社長で6代目。杜氏(日本酒造りにおける最高製造責任者)には弟の洋平さんが就任しています。

創業当時は清酒製造の他に、一族で銀行・呉服店・薬・みそ・醤油など、幅広く事業を展開していました。そのうち銀行は、長野県を中心に展開している八十二銀行の前身のひとつともなっています。
当店が現在のような酒販店の形態になった70数年前。その頃から「井筒長」を取り扱っておりました。小海本店の建物の壁には「井筒長」という、大きく年季の入った看板が飾られてます。

近年では、当店が造り酒屋だった当時の酒名「山泉」(本年分は予約が終了しております。)を毎年4月に復刻させていますが、その仕込みをお願いしているのも黒澤酒造なのです!
当店が取り扱う黒澤酒造のラインナップとして、日本酒では県内一般流通品の「井筒長」シリーズ。生もと(きもと)の一般流通品「マルト」シリーズ。同じく生もとの専門店向け商品である「黒澤」シリーズがあります。その他に米・そば焼酎、リキュール類、甘酒の取り扱いがあり、先述の専門店向けである黒澤シリーズを立ち上げる際、当店の店主がアドバイスをさせて頂いたこともありました。

黒澤酒造のお酒を世界へ

酒造りでは大量の水を使います。「お酒の量×100倍」の量と言われるほど。黒澤酒造では醸造用用水に敷地内の井戸水を使用。その井戸水は千曲川の伏流水でとてもおいしいと評判。県内の蔵で唯一、ミネラルウォーターとして販売をしています。黒澤酒造の井戸は全部で4つありますが、現在はそのうちの2つが現役。2つの井戸水を貯水、ブレンドして酒造りに使用しています。
酒米は普通酒から大吟醸まで、全量長野県産を使用。その中で、できるだけ東信産にこだわっています。5割以上が契約栽培で、10数年前からは自社栽培にも取り組んでいます。また現役で稼働している精米機も保有しており、100%自社精米で酒米の原料処理にもこだわっています。また自社だけではなく、他の酒蔵の精米も請け負っています。
約25年前からは銘柄名「くろさわ」をアメリカ合衆国を皮切りに輸出を開始。現在では世界6か国に輸出を行い、海外での日本酒の普及に努めておられます。石数(製造数)は約1600石と佐久周辺では屈指の量です。

生もとに特化する

ここから、かなりマニアックな内容となりますので飛ばしていただいても構いません。
黒澤酒造では「食事に寄り添い、二杯目からゆっくり飲めるお酒」を目指されています。そのために黒澤酒造の酒造りで欠かせないものが「生もと」。先ほどから何度も出ているワードですが、生もとというものは日本酒造りにおける伝統的な技法の一つです。最近再び注目されており、皆様も一度は耳にしたことがあるかもしれません。黒澤酒造では約6割が生もと造りのお酒です。
酒造りで欠かせない酒母(麹・醸造用用水・蒸米を混ぜたものに酵母を加え、タンクで培養したもの)。「もと」とも呼ばれます。酒母には大きく分けて「生もと」と「速醸もと」(そくじょうもと)の2種類があります。
酒母づくりの工程で欠かせない「乳酸」(タンク内を酸性に保ち、酒造りに必要な酵母以外の微生物や雑菌を淘汰(とうた)するために必要な物質)。その「乳酸をどうやって生み出しているか」ということが「生もと」と「速醸もと」の大きな違いです。
速醸もとでは人工的に生成した乳酸を添加。そのため掛かる日数が生もとの約半分です。また、腐造(仕込み中の酒が菌などにより劣化すること)の心配が少なく、安全に醸造ができる方法です。現在の日本酒造りにおいては速醸もとが主流となっています。
一方、生もとの方はというと、速醸もととは違い、乳酸自体を自然界(蔵の中)の乳酸菌から生み出しているのです。伝統的で自然の力を利用した方法のため、生もと造りは非常に手間と時間、労力を使います。黒澤社長曰く、生もと造りは現代でもまだまだ分からないこと、難解なことが多いそうです。
自然の力、人間の知恵によって醸された黒澤酒造の生もと造りのお酒は、骨太で旨みたっぷり。そして奥行きがあり、飽きの来ない味に仕上がります。その味は「食事に寄り添い、二杯目からゆっくり飲めるお酒」のために到達した黒澤酒造の現在の回答なのです。
黒澤社長は「特に燗をつけたときの旨さにも自信があるから、ぜひ燗酒にチャレンジして頂きたい」ともおっしゃっていました。

生もとの可能性

生もと造りのお酒は骨太で旨みたっぷり。熟成させるとまた違った一面を見せます。
黒澤酒造では様々な熟成方法に取り組んでおり、もともと自社の銀行だったところを常温貯蔵庫としてお酒を寝かせています。黒澤酒造がある佐久穂町のスキー場では雪の中で熟成させる氷雪貯蔵など、様々な熟成方法を行い生もとの可能性を追及し続けています。

no sake no life


黒澤酒造では先述通り、食事と寄り添えるお酒、華やかでインパクトのあるお酒ではなく二杯目からゆっくりと飲むお酒を醸したいという想いがあります。その想いと共に、生もと造りの味わいの深さ、冷酒からお燗まで受け入れる懐の深さ、熟成の可能性を黒澤酒造のお酒を通じてお伝えしていきたいとおっしゃっていました。そして、さらに生もと造りに特化し、極め、生もとといえば黒澤酒造、黒澤酒造といえば生もとと呼ばれる日を兄弟二人三脚で目指しておられました。

私は世界的に見ても、冷酒から燗酒という幅広い温度帯、様々な飲み方がある日本酒というものは珍しい存在だと考えます。そして、黒澤社長がおっしゃっていた生もとの「燗をつけたときの旨さ」を体験してみたいと思いました。今度、黒澤酒造のお酒で燗酒にチャレンジしてみようと思います。
秋の味覚と合わせて楽しむことができる味わいの深さ、黒澤酒造のお酒の素晴らしさ、それを黒澤酒造の想いと共にお伝えしていきたいと決めた勉強会でありました。

アキヒコのおススメ

◆黒澤 生もと純米80

「80」は精米歩合80%が由来。「磨くだけが能じゃない!」あえて、精米歩合を高めで醸したお酒はびっくりするほど高品質。アツアツのお燗がおすすめです。
蔵元:黒澤酒造(長野・佐久穂町)
酒米:ひとごこち 精米歩合:80% 酵母:901号
価格:720ml 1,050円+税、1800ml 2,070円+税
※2019年10月1日からの価格

その他の勉強会の記事はこちらから
酒蔵勉強会スタート!
第2回勉強会
第3回勉強会
第4回勉強会

2019.09.19ひやおろし人気ランキング2019

9月16日、佐久平店で「ひやおろし試飲会」を開催しました。一日で80名以上の方にご参加いただき誠にありがとうございました。
今回も参加者による人気投票を行いましたが、全部で27種類もあり、更に全体のレベルが上がってきているので、なかなか選ぶのに苦労なさった方も多かった印象です。
気になる人気No.1から順番に発表していきます!

 ↓ ↓ ↓

[第1位]亀の海 モダナイズ テロワールゴロベイ(長野県佐久市・土屋酒造)

五郎兵衛新田産の酒米の旨みを、伝統手造り「生酛」を使い現代的な味わいで表現。
心地よいバランス、軽やかな旨み。冷燗共に良し。
1800ml 3,000円+税

[第2位]信州亀齢 ひやおろし 純米吟醸美山錦(長野県上田市・岡崎酒造)

ここ数年人気がうなぎのぼりの信州亀齢のひやおろしが堂々の一位に!気品あふれる華やかさとなめらかさ。開けたてはガスが残っていて、じゅわっと広がるフルーティさがウケのかもしれません。
720ml 1,519円+税、1800ml 2,855円+税

[第3位]黒龍 ひやおろし 吟醸原酒(福井県・黒龍酒造)

黒龍のみが持つ気品あるひやおろし。今年も大人気でした。
720ml 1,300円+税、1800ml 2,800円+税

[第4位]和和和 純米吟醸美山錦 ひやおろし(長野県佐久市・古屋酒造)

程よく熟成させた豊かな香りとふっくらとした味わいのバランスが絶妙。毎年飲むのが楽しみなひやおろし。
720ml 1,500円+税、1800ml 2,800円+税

[第5位]真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし(長野県諏訪市・古屋酒造)

コク、キレ、香り。程よい熟成が、品格を構成している名品。
720ml 1,800円+税、1800ml 3,000円+税

 + + + +

[燗酒部門第1位]◆亀の海 モダナイズ テロワールゴロベイ(長野県佐久市・土屋酒造)

五郎兵衛新田産の酒米の旨みを、伝統手造り「生酛」を使い現代的な味わいで表現。
心地よいバランス、軽やかな旨み。冷燗共に良しのようで、燗酒部門でも1位!
1800ml 3,000円+税

[燗酒部門第2位]◆御園竹 蔵内生熟成 生酛濃醇生原酒(長野県佐久市・武重本家酒造)

群を抜いて濃醇なお酒が燗酒で第一位に!御園竹の原酒を半年間常温で熟成。熟成酒ならではの甘さや旨さが交わったまろやかでトロリとした旨酒。温めることで濃醇さにキレが加わり、塩を舐めながら飲みたくなります。
720ml 1,140円+税、1800ml 2,280円+税

[燗酒部門第3位]◆高天 ひやおろし 純米辛口生詰原酒(長野県岡谷市・高天酒造)

諏訪地域で辛口の代名詞として愛される高天の季節限定品。キレのよいすっきりとした味わいの中に米の旨味が感じられます。
720ml 1,320円+税、1800ml 2,400円+税

第1位~3位は早期完売が予想されます。気になる方はお早めにお

2019.09.12商品の値上げについて

毎度お引き立てを頂き、誠にありがとうございます。

さて、当店で取り扱っております一部商品が値上げとなります。
新価格、実施時期につきましては以下の通りとなります。何卒よろしくお願いいたします。

●対象商品 :大信州酒造「梅酒各種」、黒澤酒造「黒澤」、
       高天酒造「美絵スペシャル」、リュードヴァン「ワイン各種」
●新価格の詳細 : 以下の資料をご確認ください。
値上げ詳細
●実施時期 : 2019年10月1日
●リストにない商品について : 据え置き、もしくは新発売時に改定

2019.09.09本日解禁!ひやおろし

お酒好きが待ちに待った秋の風物詩「ひやおろし」が、本日9月9日に解禁となりました。

「ひやおろし」とは、冬に造ったお酒がひと夏越して丁度よい頃合いに熟成した季節限定酒です。(秋に味わいが向上した状態を指す「秋あがり」も似たような酒質のお酒です。)
その魅力は、熟成による懐の深さにあります。まろやかで落ち着いた味わいなので、秋の味覚と一緒に楽しむのにぴったりです。冷酒はもちろん常温やお燗でも美味しいものもあるので、ますます料理と合わせる楽しみが広がります。

多くの日本酒好きが心待ちにしている「ひやおろし」ですが、長野県内は9月9日にひやおろし一斉解禁となります。

秋の夜長に季節の“旨酒”をじっくりお楽しみください。

「ひやおろし」商品一覧はこちら

長野県のお酒は十分な量をご用意しておりますが、県外酒は早期完売してしまうものもあります。気になるお酒はお早めにお願いします。