
今回ご紹介する蔵元は佐久市臼田にある橘倉酒造。
実は当蔵は地元では有名な「政治家を輩出する家系の蔵元」です。
ちなみに「井出ようせい」衆議院議員は蔵元「井出 平(たいら)」氏のいとこです。
さて、地元なのに当店とは今までなぜお付き合いがなかったのか…
昔、田舎のお酒屋さんは地元のお酒しか置かないのが暗黙のルールでした。
清水屋の本店がある小海町では特に井筒長(黒澤酒造)と本菊泉(橘倉酒造)の2蔵が強く、いつも競っておりました。
当店では「井筒長」の看板を掲げており橘倉酒造さんとは少し距離がありました。
酒販店=一つの蔵元と濃く付き合う というイメージが強く酒販店同士のライバル心は、蔵元に対してのライバル心といってもいいような時代でした。
もちろん今では業界にそんなしがらみは全くないのですが、ずるずると今に至ってしまいました(笑)
話は変わり、わたくし(清水屋店主)は野球少年でした。
実は橘倉酒造の井出平社長も野球少年で、年は違いますが私と同じ母校の野球部、打順も私とおなじ4番を打っていたのです。
なんという運命!そこはかなりの親近感を感じました。
それを知ってから何年か経ちましたがやっとタイミングが合い、お付き合いスタートとなりました!
自家田米を使用した旬の味わいをお届けする限定品「無尽蔵(むじんぞう)」シリーズです。これぞ正に地酒。
末長くよろしくお願いいたします。
ちなみに「無尽蔵」の由来は「無尽蔵にとめどなく売れてくれるように」などの意味があるそうです!
暑い夏の土用を蔵内で越し、熟成した純米吟醸を生詰めした秋限定品。
最近はフレッシュな味わいの秋酒が多いですがこちらはかなりしっかり熟してます!
鮮烈な旨味と芳醇な味わいは是非お料理とあわせていただきたい一本。
秋刀魚やイカ、ジビエと楽しんで!
720ml 税込 1,760円(1,600円+税)
1800ml 税込 3,300円(3,000円+税)
自社の田んぼの金紋錦と佐久のコスモス街道のコスモスから採取した酵母で造ったザ・地酒。
爽やかな香味とのどごしの余韻が特徴です。
ORO=スペイン語で「金」。金紋錦を使用している事、自社田で社員が力をあわせて大切に作った、という思いを込めてつけられたネーミングです。
720ml 税込 2,750円(2,500円+税)
1800ml 税込 5,500円(5,000円+税)
佐久産のひとごこちを使用。
無尽蔵の定番酒。冷温でじっくり熟成することでふくよかで上品な旨味を引き出しました。
秋の夜長にじっくりと楽しんで。
720ml 税込 1,760円(1,600円+税)
1800ml 税込 3,300円(3,000円+税)
発送も受付中!
9/20(水)メトロポリタン長野で開催された「YOMOYAMA NAGANO」にお邪魔してきました!
昨年清水屋に入社し、主に在庫管理や配達をしてくれている月内さん(今回が試飲会初参戦)に印象に残ったお酒のレポートを書いていただきました。
素晴らしい出来でしたので商品と共に紹介します~!
大澤酒造さんとは初めてお話、試飲をさせていただきました。
社長の大澤真さん、杜氏の大澤実さんはとても気さくな方でとてもお話ししやすく、笑顔でお酒の説明をしてくださいました。
お話の中で大澤さんから「迷ったら明鏡止水を!」というキャッチフレーズもいただきました。
が!「迷わず明鏡止水を!」というフレーズに変更を提案したほどの美味しさ。
明鏡止水 m 純米大吟醸 は少し辛口で香りも良くてキレがある、一口で虜になるお酒。何回もおかわりしてしまいました。
落ち着く安心するお味は日々の晩酌にもってこいの自分にとっての定番酒になりました。
今度から「迷わず明鏡止水を!」のキャッチフレーズでお客様にどんどんおすすめしていきます。
720ml 税込 1,650円
1800ml 税込 3,666円
実は夜明け前は自分が初めて日本酒を飲んだ時「日本酒ってこんなにおいしいの!?」と衝撃を受けたお酒です。
はじめは香り華やかでりんごを連想させるような香り、しかし辛口でキレもあり、やっぱり美味しいお酒でした!
冷酒でいただきたい、秋冬の味覚にも合いそうな一本だと思います。
720ml 税込 2,420円
1800ml 税込 3,960円
長野県内で唯一花酵母を専門に扱う蔵ということで、気になっていた酒蔵さんでした。
りんごの花酵母は香りがしっかり強く感じられ、果実感があり、甘みと酸味のバランスが非常に良いお酒でした。
今までに飲んだことのない感じでしたので、花酵母の魅力やそれぞれの特長など、これから少しずつ勉強して知っていきたい酒蔵さんの一つです。
他の花酵母はどんな感じなのか・・・試してみるのが楽しみです。
720ml 税込 1,430円
1800ml 税込 2,860円
「信州地酒頒布会アワード」グランプリ受賞蔵が醸す『信州醸熱タンク2023』の
リリースに関しまして、以下にご案内を申し上げます。
約10年近く、「信州醸熱タンク」は、このようなテーマで展開をして参りました。
『熱く醸(カモ)す。それが、醸熱(ジョウネツ)。その酒を、タンク丸ごと情熱で伝える。
ならば、熱く喰らおう!その酒を。』
合言葉は…、 「冷やでもヤケドするぜ!」。
「信州醸熱タンク」とは?
「信州地酒頒布会」アワード(総合第一位)となった酒蔵に、
「造ってみたい酒」にチャレンジしていただき、それをタンク丸ごと買い取り、
頒布会の会員様を中心に販売展開する企画です。
詳しいものがたりはこちら 醸熱タンクって何?
10月6日(金)発売の「信州醸熱タンク」を以下にご案内申し上げます。
720ml 税込 2,200円
1800ml 税込 3,960円
・蔵元コメント
東京農業大学との共同研究により開発された、佐久酵母「SAKU1」を使用。
青りんご系や柑橘系を想像する特徴的な酸味と山野草の様な青っぽい複雑味でありながら、爽やかで軽快な香味となっています。
醸熱タンクって何?
蔵や酒屋の熱いジョウネツが詰まった一本、ご賞味あれ!発送も受け付けています。