
9/29、苦楽を共にしてきた地元の蔵元に夫婦共々還暦のお祝いをしていただきました。
私39歳、丁度地元に蔵元の跡取りの方々が帰ってきはじめた頃、
清水屋がすべきこととして心に誓ったこと
「佐久の蔵元を本気で応援する」
その時、縁あってお声がけし勉強会を始めた蔵元。(現役職)
大澤酒造(大澤真 社長・実 杜氏)・佐久の花酒造(高橋寿知 社長)・黒澤酒造(黒澤孝夫 社長・洋平杜氏)・土屋酒造店(土屋聡 社長)・伴野酒造(伴野貴之 専務)・古屋酒造店(荻原深 社長)計8名の皆様である。
その後、ある蔵元の一言「ヒデちゃんは信州を盛り上げなきゃ」
酒販店や蔵元の皆様をお誘いして20名を超える「信州醸熱酒の会」へと発展していく。
カンパイFESをはじめいろいろな活動をしていたが、数年後に活動を長野県小売酒販組合青年部へ移管し活動を閉じる。
あの当時の自分はとにかく走っていた。使命感と夢と現実を見ながら。
今回、還暦祝いを開いてくれたのは正に初期メンバーの8名の皆様。
とにかく泣きっぱなしの会でした。
本当に感無量でつくづく自分は幸せ者だと感動する会でした。
8名の蔵元様本当にありがとうございました。
私はここに宣言します!もう一度走ります!
お付き合いしている蔵元と本気で向き合い、清水屋らしく伝えていきます。
本当に素晴らしい会をありがとうございました!
酒舗清水屋 小山英浩・尚美