
【真澄の純米大吟醸特設サイトはこちら】
https://www.masumi.co.jp/daiginjo/
『真澄』醸造元、宮坂醸造は2019年から、七号系自社株酵母に特化した酒造りへの原点回帰、
そして新たな製法や味わいへの挑戦を決断。
料理の味わいを引き立てる上質な食中酒造りへ舵を切りました。
そして5月21日、ついに
数年をかけて準備を進めてきた純米大吟醸『夢殿』『七號』『山花』がお披露目されました。
原料を選び、杜氏・蔵人の持つ
技術の全てを用いて造る大吟醸酒。
真澄らしい大吟醸とは、
どうあるべきか。
その姿を追い求め、
生まれ変わった極上の真澄を是非ご堪能ください。
夢殿は明治時代から
真澄が最上の酒に冠してきた名称。
厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、
袋搾りの雫だけを製品化した
気品あふれる希少な一本です。
720ml 税込 11,000円(税抜 10,000円)
私たちが生きる信州の風土を
表現した作品です。
原料米は長野県産のみ。
七号系自社株酵母を用い
伝統的な山廃造りで醸しました。
720ml 税込 6,600円(税抜 6,000円)
1800ml 税込 11,000円(税抜 10,000円)
八ヶ岳に咲く可憐な花々を
イメージして醸した作品。
厳選した山田錦と
七号系自社株酵母が生み出す
落ち着いた佇まいは海外でも人気です。
720ml 税込 3,300円(税抜 3,000円)
1800ml 税込 5,500円(税抜 5,000円)
そして同5月21日、
令和2年全国新酒鑑評会において真澄 諏訪蔵が七号酵母を用いた純米大吟醸酒で金賞を受賞いたしました。
当蔵が七号酵母への原点回帰を掲げて以来、製造方針として「七号系自社株酵母」を用い、
大吟醸商品についても例外とはしませんでした。
今回のリニューアルを経て宮坂醸造が考える理想の酒質=「上質な食中酒」に近づき、
どの商品からも一貫した「真澄らしさ」を感じて頂けるようになりました。
その反面、華やかな酒質が求められる鑑評会出品酒としては地味な印象の酒質になりがちなため、
七号酵母を用いた純米大吟醸酒で金賞を受賞するには、長い時間がかかるものと杜氏を含む蔵人の皆が思っていたそうです。
そんな中での金賞受賞の報に、驚きと喜びで満ち溢れています。
当店も、長野県が王者福島県に並び全国新酒鑑評会金賞受賞数が1位だったこと、
真澄の新しいスタイルが審査員に認めてもらえたこと、とてもうれしく思っております!
宮坂醸造の「常に今よりもちょっとでも先へ」という精神と気迫にはいつも驚かせられます。
さすがの一言です。
【真澄の純米大吟醸特設サイトはこちら】
https://www.masumi.co.jp/daiginjo/