山の水 空に一番近い酒2023.12.12
休眠状態にあった杉の森酒造が2021年に「Suginomori brewery(スギノモリブルワリー)」として再生。
標高940mの地に蔵を構え、日本一標高の高い蔵元として、醸造一年目から複数の賞を受賞。
大きな特徴は天然の山水、地元産の酒米(安曇野産)、杜氏一人が手作業で醸す。
誕生した酒「narai」は育つ酒でもあり、さまざまな試行錯誤と”さまざまな声”を参考に今後も伸び続けるだろう。
◆narai(奈良井)sankei(山恵)
爽やかなグリーン香、湧水のような綺麗な口当たりが特徴。
微発砲性がありスッキリ芳醇な味わい。
後半にかけ柔らかいお米のふくらみを感じる。
720ml 税込 5,500円
◆narai(奈良井)kinmon(金紋)
微発砲ながら口当たりは柔らかく、適度な酸味とほのかな甘みが調和され、
新しいバランス感覚の味わい。
軽い密度で余韻も浅いあっさりタイプ。
720ml 税込 5,500円