【完売御礼】復興を願い、信州で醸す “能登の酒”2024.04.05
ご好評につき完売いたしました!
すでにメディアなどでご存じの方はたくさんいらっしゃるかと思いますが
“木曽路” “十六代九郎右衛門” 醸造元、湯川酒造店が能登半島で被災した酒蔵の酒造りを代行しました。
今回、完成した酒がとうとう販売となります。
湯川酒造店がかねてからお付き合いのある
石川県輪島市の “白藤酒造店(はくとうしゅぞうてん)” が
能登半島地震で被災したことを受け
1月末に生活用水1000L を届けた際、製造が止まっている原料米の存在を知りました。
「能登の酒造りを絶やしてはいけない」と原料米をお預かりし、
信州で醸すことを決意した湯川酒造店。
さかのぼること十年余り。2013年に湯川酒造店で火災が発生しました。
「その時多くの方の励ましや行動に助けられた。今度は私たちの番だ。」と。
預かったのは米1トン。
水や麹の割合など白藤酒造店のレシピで醸造。
そしてとうとう信州で醸した “奥能登の白菊 純米吟醸” が完成しました。
湯川社長は
「白藤酒造さんのお酒は軟らかくて優しい人柄を表したようなお酒。そこに少しでも近づけたなら…」
と心を込めて醸したといいます。
気になる出来は…?
湯川杜氏「幸せになる香り、やばいくらい美味しくできた!」
白藤酒造店「上品でスカッと抜ける青空のような爽快な酒。」
ラベルもオリジナルのデザイン。菊がとある形にデザインされています。
ぜひ “信州で醸した能登の酒” をよろしくお願いいたします。
佐久平店ではお店の入ってすぐのイベント台に陳列させていただいております。
ご好評につき完売いたしました!
◆奥能登の白菊 純米吟醸
720ml 2,530円
※湯川酒造店の売上から経費を差し引いた金額が白藤酒造店へ寄付されます。
※720mlのみの販売となります。